コンセプト
たこ焼き工房は、来ていただいたお客さんに焼き立ての美味しいたこ焼きを提供します。
焼きたてが一番美味しいので、店内でお召し上がり頂けるようカウンター席が6席・テーブル席2人掛け1つ用意されています。
美味しいたこ焼きと楽しい時間を過ごして頂きたいので、席を用意してアルコールを取り揃えてみました。
お酒の飲めるたこ焼き屋へ一度来てみて下さい。
是非お待ちしています。
生地へのこだわり
まず、たこ焼き屋とはほとんどが水道水をそのまま入れています。
たこ焼き工房では、専門業者にお願いして毎月一度フィルターを交換して使っています。
なかなか気がつかない事ですが、美味しい物はまずは水からです。
■高級ヤシガラ(植物性)抗菌銀活性炭
※天然のアルカリ水を創り出す
・活性炭でろ過した水道水には塩素は全く含まれずおいしい水に変化します。
・トリハロメタン(発ガン性生成物)及び水道配管の汚れからくる不純物の除去。
・市販の浄水器では少量の活性炭しか入っておりませんので効果は抜群です。
そして煮干・海老を時間をかけダシを取って、風味の良い青海苔と一緒に混ぜ合わせて作ります。
たこ焼き工房の生地は、店長の木村がレシピを一から作りました。
他に無いただ一つの味です。
一番のこだわりは、この一から作り上げるオリジナルの生地にあります。
その他にも紅生姜・天かす・長ネギをいれて作りますので、
豊富な食材がたこ焼きの中に閉じ込められて出来ています。
タコへのこだわり
たこ焼き工房のたこは、北海道の水だこを使用しております。
お寿司などに使われるたこで、もちろん生でも召し上がれる美味しいたこを使用しています。
たこ焼き工房が注文をした後、漁師さん達が天気と相談しながら水揚げしたものを送って頂いております。
噛めば噛むほど味を感じ、やわらかくてとても美味しいですよ。
たこ焼きも大きくボリュームがありますので是非御賞味下さいませ。
【たこ焼き工房の意外と知らない流通事情】
●前浜産
市場には漁師が直に水揚げする浜市場がたくさんあります。
たこ焼き工房が、注文している鹿部市場もそうです。
この浜市場から札幌中央、築地市場へ流通したり、海外に輸出したりします。
中央市場へ運ぶ時は、当然、運送費や手間がかかりますので、中央市場へ
運ばれた時点でコストが加算されます。
さまざまなケースがありますが、ここでは多くの場合、浜市場→函館市場→築地市場
へと流通して、仲買人さんがセリ落として飲食店さんや小売店に流れます。
ただ単に前浜産と言っても、前浜の市場にも仲買人が居て小売店へ販売されて、
小売店から顧客へというケースもあります。
浜市場だと、漁師が水揚げしてきたものをすぐに工場に持ち込めるので、ここから
直に発送するととても鮮度が良いのです。
前浜でセリ落としたものを函館市場へ運ぶと、函館市場でセリが始まる
まで半日かかりますから、鮮度落ちするケースがよくあります。
ましてそこから築地へ行って・・・となると、おわかりですね?
まあ、一概には言えないほど流通とは複雑なのですが、前浜産が安価で鮮度が良い
という事には変わりないですね。